うさばら氏ブログ

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いかにも不動産営業な三代目もどき【独白】

先日不動産屋に行く用があった。

そこで1日物件を案内してくれる「大竹君(仮名)」という見た目チャラめのいかにも不動産業界のイケイケ若手っぽい24歳の青年に出会った。

大前提として言っておくが、大竹君は見た目こそチャラいが、とても一生懸命頑張っている、そこはとても伝わる。

ただ、自分の事ばかり話す。

それも基本自慢話。

自分がいかに大学公認バスケサークルで努力したか、いかに大学公認バスケサークルの合宿が大変なものだったか、大学公認バスケサークルでの挫折と大学公認バスケサークルでの栄光と大学公認バスケサークルでの・・・・・・・・・

 

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営業の基本である「顧客情報の収集」に全く興味がない様だ。

一方的に話したい事をベラベラ話してるだけなのに、自分が会話上手で優秀な営業員だと思っている。

そして、年上にナマイキな口を聞く。

「中途で入った30歳の社員が自分の言う事を全く聞かない。今日も営業の仕方で説教してやった。」という話を平然としていてゾッとした。

 

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「若手の割には結果を出している」そんなちっちゃな成功体験で、トップ営業員になった錯覚に陥っている。

極めつけは、確実に話さなくてもいい、会社の内部事情を顧客にベラベラ話す。

事務所にいたあの女の人とあの男の人は付き合ってて、でも他の支店にいる女の子とちょっと揉めて、結果三角関係になって・・・みたいな本当にどうでもいいけど、確実にプライバシーに関わる事を楽しそうにベラベラベラと。

そんな人に自分の資産を任せようと思うのだろうか?

あげくは「新人はチョロい、口説いたらすぐいける」と女の私がいる前でする。

 

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デエリカシーゼロ。

 

まったく、最近の若者は・・・・・・ブツブツ・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・めっちゃ自分が1年目の頃思い出す。

23歳の自分を29歳の自分が見ている様な感覚に陥ってグラグラする。

私も、自分の事ばかり話していたし、上司にナマイキな口を聞いていたし、言う必要が全くない会社の内部事情をベラベラと話してた。

まぁ、お調子者なんだよな、顧客が喜んでいると思いこんでいて周りが見えていない、本当は呆れているだろうに。

だって、若かったから。

「若かった」それだけを免罪符に、許してくれないか?世間よ。

(^_^)/‾