【レポ】夏休みは伊豆大島にこもると決めた【三原山編】
夏休みの旅先を伊豆大島に決定した最後の決め手となったのは、実は三原山だったりするのだ。
【三原山】[名]
伊豆大島にある中央火口丘。
伊豆大島の最高峰で標高は758m。
観光の対象とされており、火口を周遊する遊歩道なども整備されている。
(Wikipediaより引用)
炎上覚悟で言うと、、、、、、
山>>>>>>>>>>海
だって海って息出来ないから、怖くて不用意に入れない。
ほ乳類あるある「水中で息出来ない」
ちなみに私は幼少期に一度溺れて、それはそれは怖い思いをした。
暴れてバシャバシャ水をかき回した際に出来たツブツブの泡、それが私の最も古い記憶・・・・・・
トラウマというほどのものでもないが、事実大人になった今でも、私は泳ぐ事が出来ない。
・・・・・・・・・・ガクブル
海に積極的に行く気が起きない&行ったとしても思うように入れない、そのフラストレーションぶつける為にも私は山に登るのだ!!!!
三原山、初めての火山、私の全てをぶつけてやる。
もちろん、海と比べてどうこうの前に、山自体が純粋に好きという思いもちゃんとあるから、登山ガチ勢の皆さん怒らないでね。テヘペロ。
今こそ三原山に登るべきではないか?
1984年に公開された「ゴジラ」のラストシーンは、「ゴジラが三原山の火口に誘導されて落とされ、消息不明になる」というものだった。
そのため、2年後に噴火が起きた時は「ゴジラの祟りなのでは」と囁かれた。
また、噴火と共に「ゴジラ岩」が形成され、名物スポットの一つになっている。
(Wikipediaより引用)
そう、シン・ゴジラフィーバーの今こそ、登るべきなのだ。
ゴジラを体中で感じろ!!!!
まぁ、ゴジラ興味なくても、火口を周遊しても2時間で行って戻って来れる山だから、軽い運動だと思って気軽に寄ってみようよ。
三原山登ってみた(´・ω・`)
伊豆大島のメインタウン元町港からバスで終点の三原山頂口まで行く。
おう、見晴らし台からさっそく異次元の風景。
そっからは、素直に登山道をもくもくと歩く。
それはもう、無心で、小難しい事を考えずに歩く。
ちなみに、私はこの時「もし私が結婚して、式をやる事になったら、ドラッグで捕まった歌手の曲だけをBGMで流して、どれぐらいの人が気づくか試してみたい」という事を考えていた。
そうこうしている間も、歩けば歩くほどゴジラ感は溢れる。
火山口に到着した。結構すぐ着く。コスパいい。
歩くこと40分ぐらいかな?
一応のゴール、頂上の火口に到着。
これが思いの外大きい!!
穴の奥をじっと見つめていると、吸い込まれそうになる。
穴には不思議な魔力があるのだ。
ここまで、歩いてみて思ったこと・・・それは・・・
地球は生きている!!!!
火山って殺風景なイメィジだったけど、全然そんな事なかった。
神の御業、自然の脅威、宇宙の無限のエネルギーを感じる。
登山を終えた後、体は疲れているんだけど、心がエネルギーで満たされ、何でも出来る様な気がしていた。
・・・というスピリチュアルなまとめ。
登山を終えたら寄ってみよう
火口到着後、前述した火口周遊コースに挑んだりなんなりして、戻ってくるとすっかりお腹が減っていた。
そんな時は、山カフェ「御神火茶屋」に寄ってみよう。
落ち着いた店内からは、三原山が望めるよ。
ここは必食の岩のりトーストセット!!
ぶ厚めに切られたふっかふかのトーストに、岩のりとチーズの絶妙なコンビネーション。
これを、完全再現して朝食にさっと出せたら、マジでゴリゴリにモテ散らかすと思う。
秒速でたいらげ、アイスコーヒーを飲みながら私がぼんやり考えていた事は、、、、、
「一刻も早くシン・ゴジラが観たい。
本土に帰ったら、その足でTOHOシネマズ新宿行きたい。
建物から顔出してるゴジラと、引きで写真が撮りたい。」
そこでネット上で話題になっている「石原さとみ問題」の全容が分かるはず。
ネタバレが怖くて、そこんとこ詳しく調べてないけど気になってたんだ。
あぁ、ごじらタソ・・・会いたいお・・・
👇この本を参考に旅をしました。
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