【レポ】しりあがり寿の現代美術 回・転・展行ってみた【後編】
前回の【前編】にて、「しりあがり作品との衝撃的な出会い」「練馬区立美術館前の広場のシュールさ」「1階生原稿展示スペースの素晴らしさ」を語っていたら、予想以上の文字数になってしまった。
そこで、急遽前後編に分ける事に。。。
今回の後編は、1階展示スペースを見終え、2階の回転スペースを閲覧する所からスタートとさせていただきます。
ここからが本編☟☟
2階に上がると最初に、しりあがり寿先生から、「回転すると何でも芸術になる」というご教示を受ける。
そ・・・そうだったのか・・・!!!!!!!!!!
目からウロコとは正にこの事。
でも、あの、しりあがり寿先生が言っているのだから間違いない!!!!
そっからはもう理屈ではない。
先生が仕掛けた芸術を肌で感じる、感じすぎておかしくなるほどに。
ここでは、その一例をご紹介しよう。
やはり静止画では作品の躍動感が伝わらないから、行くかどうか迷っている人がいたら、是非実際に美術館に足を運んで欲しい。
2階はどこもかしこも回転していてカオスなんだけど、目が回る気持ち悪い感じはありません。
というか、むしろ心地良い!
生理的にそう感じるスピードに設定されているのかな?
お風呂のお湯抜いた時に出てくる渦見てると、落ち着きませんか?
その感覚に近いかな。
まぁ、地球も回ってるしね、私達は知らず知らずの間に、回転するものに惹かれているのかもしれませんね。
■詳しい開催概要は公式HPでご確認下さい
(^_^)/~