【感想文】ananの付録で女性用AV初体験してみた【後編】
前回アップさせていただいた、「【感想文】ananの付録で女性用AV初体験してみた【前編】」の続きで後編。
それでは、さっそくいってみよう👇👇
case03「ぜんぶ、懐かしいね」
一徹/市川まさみ
~あらすじ~
上司一徹と部下市川まさみは残業に追われていた
→会社に帰ると時間がかかるので、市川まさみ宅でパソコン作業
→作業は深夜にまで及び、結局徹夜に
→市川まさみ「終わった~お疲れ様です」
→一徹「お前の部屋くるのも久しぶりだな」
→実は二人は昔付き合っていたのだ
→頑張ったご褒美的な感じで、結果、ヤる。
この話は、男優と女優の魅力が非常に生きている。
何といっても、一徹さんが本当にエロかっこいい!
スーツもよく似合う!さすがの一徹力。
メガネっこ市川まさみもまた、知的なエロさがあるのだ。
ベッドに寝ころんだ時の潤んだ瞳!こんな技術があれば、無限に男が落とせるぞ!
一番の名シーンは、「ねぇ、そんなとこ、恥ずかしい・・・」「お前の全部が懐かしいんだよ、見てて」。
気になる人はご覧あれ。
強いて苦言を呈させて頂くと、男性の上司と女性宅で一緒に残業をするという状況は現実的にありえない。
残業代はちゃんとつくのだろうか?はて?
それに、一体彼らは何の資料を作っているのだろうか?
そんなに急いで仕上げなきゃいけないものなのか?
朝、やっとの事で資料が出来上がって、呑気にSEXなんてしてていいのだろうか?
・・・とまあ言いたい放題言ってきましたが、総評すると今回はあくまで雑誌付録のオムニバスDVDだったので、かなりソフトな内容に感じた。
正直、性器が一切映らないし、フェラなどの直接的な性行為もないので、さほど興奮はしなかった。
AVというより、あくまでエロめのイメージDVDとして癒されたいのなら、充分ありだと思う。
これは、anan付録ではなく、実際にそれ単体で売っている女性用AVを観てみないと、良し悪しは判断しかねると思ったのでした。
後は、ネット上によく書かれている「男性(特に童貞)こそ女性用AVを観て勉強するべき」という主張の真意がよく分かりました。
超一般論になってしまうけど、やっぱりSEXは相手を思いやってこそですよね。
私は、自分本位のSEXしか出来ないオラオラ系ヤリチンが、「俺は上手い」とか勘違いしてるのが嫌いで嫌いで・・・
暴力と同じぐらい嫌い。
オラオラ系ヤリチンは、恋愛市場から退場しやがれ。
ここからは今回のSEX特集で私が個人的に面白かったページをご紹介。
まずは、P58「人には聞けない性生活の悩み」。
AV男優しみけんさんと、AV監督二村ヒトシさんがanan読者のせきららな性の悩みに答えてくれるぞっ!!
続いてP70「日活ロマンポルノ、いま再び!」。
今大活躍中の映画監督達が新作ロマンポルノの制作に挑戦する「日活ロマンポルノ リブートプロジェクト」なる試みがあるなんて、興味深い。。。
私が大好きな白石和彌監督、園子温監督も参加するなんて!!!!
日頃の羞恥心を捨て、日活ロマンポルノの淫靡な世界観にどっぷり浸かってみるのも面白いかもしれない!と思ったのでした。
後はラブホテルのPRページに載っていた越谷のラブホテル「K-WAVE R」の213電車ルームにちょっと泊まってみたいと思った。
(^_^)/~